北摂タウンガイド

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吹田市

吹田市は、大阪の中北部にあたります。
市民の憩いの場でもある自然文化園や日本庭園、民族博物館等がある万博公園、緑も公共施設も充実している地域です。

万博記念公園 太陽の塔

万博記念公園 太陽の塔 画像出典:wikipedia


1940年に三島郡吹田町他の4町村が合併して吹田市となりました。1960年代にはなだらかで気候の良い千里丘陵に千里ニュータウンが開発、建設されて、巨大なベッドタウンとなりました。

吹田は古くから続く歴史のある街で、大小様々な企業、学術、医療、運動施設が集積する町です。また、企業として代表的なアサヒビールの創業の地で、アサヒビールの工場が今もなお、他府県の人々を集めるきっかけになっています。他にもガンバ大阪のホームタウンであることや、岡本太郎作の太陽の塔があることなどでも有名です。

住宅地としても、気候が良く、住みやすい環境が多々存在します。住宅地として知られるのは、日の出町、高浜町、岸部北、天道町、千里丘、千里山、金田町、泉町、藤白台、佐竹台などがあります。

JR吹田駅は吹田市の代表的な駅です。のどかで古くからの商店街が今も栄えています。住宅地としては環境が良く、非常に住みやすい町であり、大阪駅までJRでは3駅、9分と非常に都心に近いことで便利です。

吹田市の主な住宅地域の沿線、駅としては、JR京都線では吹田、岸部、阪急千里線では吹田、豊津、関大前、千里山、南千里、山田、北千里、阪急京都線では正雀、相川、そして、大阪メトロ御堂筋線では江坂、などがある他、伊丹空港につながる大阪モノレールも、一部、吹田市を通っています。

車では関西圏の高速道路の要衝である吹田ジャンクションがあります。名神高速道路、中国自動車道、近畿自動車道に接続できます。

教育、学校環境も非常に整っており、小中学校(学校区)が多い上に、それ以上に大学の施設が多くあります。大阪を代表する大阪大学や、マンモス校としても有名な関西大学も吹田市にあります。最寄り駅は阪急千里線、関大前駅です。

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豊中市

「日本の都市公園100選」のひとつ服部緑地公園があり、各公共交通網も発達しており、とても住みやすい地域です。

服部緑地公園

服部緑地公園 画像出典:wikipedia


大阪の中でも有数の高級住宅地が存在することでも有名です。大阪の北摂といえば、代表して豊中市か吹田市と言えます。大阪の中では住宅地として最も人気があります。豊中市の高級住宅地は豊中市の北部に位置する、東豊中、緑丘、上野坂などが挙げられます。芸能人や著名人が多く在住していることでも有名です。

吹田市と同じく、交通の便が非常に良く、住宅地として人気が高いです。 豊中市を代表する駅は、阪急宝塚線の豊中駅で、大阪都心の梅田までの所要時間は普通で8駅18分です。さらに急行を使えば2駅13分で梅田に到着します。

豊中市の駅は、阪急宝塚線で庄内、服部天神、曽根、岡町、豊中、蛍池、阪急神戸線では、神崎川、石橋阪大前、北大阪急行で緑地公園、桃山台、千里中央となります。大阪モノレールも一部、大阪空港、蛍池、柴原、小路、千里中央など利用できます。

阪急豊中駅近辺は、住宅地もありますが、駅近辺は商業地域となっており、主要な銀行が並ぶ他、商店街で買い物ができ、さらに駅ビルではファッション関係も揃っています。飲食店も高級レストランから居酒屋まで豊富に存在しています。

進学校として有名な豊中高校や、私立では中高一貫の履正社学園などもあります。
また豊中市で最も有名な建造物は大阪国際空港(現、伊丹空港)です。

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箕面市

箕面市は箕面温泉、野生のニホンザル、そして、日本の滝百選に名が挙がる、箕面滝などで有名です。

箕面滝

箕面滝


箕面市は箕面温泉、箕面観光ホテル、箕面の野生のニホンザル(箕面のサル)、そして、日本の滝百選に名が挙がる、箕面滝などで有名です。箕面のサルは都市部に最も近い野生のニホンザル群の生息地であるということで「箕面山ニホンザル生息地」が国指定の天然記念物として指定されました。

箕面市は気候も良く、自然が豊で、箕面の山々は秋には紅葉狩りの観光客で賑わいます。箕面温泉に向かう路地では、色づいたもみじの葉に甘い衣をつけて揚げた「もみじのてんぷら」がお土産として売られていて人気があります。

また箕面市は大阪に古くからある行楽の地として有名です。住宅地としても、その抜群の環境の良さで、他の北摂地域と同等かそれ以上に人気が高い地域です。特に箕面市の桜ヶ丘、外院、石丸、小野原、桜井、牧落などは高級住宅街として有名で、その人気は豊中市と競います。

豊中市と同様、数多くの著名人が住宅を構えていることも知られています。その他の閑静な住宅地として、粟生外院、稲、船場、新稲、西宿、如意谷、白島、坊島などが挙げられます。

交通の便は、阪急箕面線で、桜井、牧落、箕面、大阪モノレールで柴原、千里中央、豊川、彩都西が利用できます。車では国道423号線(新御堂筋)がフリーウェイで大阪・梅田まで一直線で通っています。所要時間は約20分です。

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摂津市

摂津市は、大阪平野の北部に位置しています。
古くから大阪と京都を結ぶ水陸の要衝として、重要な役割を担ってきました。

鳥飼車両基地

鳥飼車両基地 画像出典:wikipedia


大阪の代表的な川、淀川の豊かな自然にはぐくまれ、古くから農耕を盛んに行い、大阪と京都を結ぶ水陸の要衝として大変重要な役割を担ってきたのが摂津市です。

大阪の都市部から約12kmという距離で、大阪市やその周辺の衛星都市と幹線道路や鉄道で結ばれている摂津市は、大阪ベッドタウンとして発展してきました。

摂津市の市域は西は大阪市や吹田市、北は茨木市、東で高槻市、南は淀川をはさんで守口市や寝屋川市に隣接しています。摂津市の市内からは、北西にかけて六甲山や北摂の山々、東から南にかけては生駒や金剛の山並みを望むことができます。

交通は、JRで千里丘、阪急京都線で正雀、大阪モノレールで摂津、南摂津が利用できます。また阪急京都線の正雀駅と南茨木駅の間に摂津市駅が2010年に新設されました。

住宅地域の交通としては、摂津市の住宅地が鉄道駅から距離があるためバスが網羅しています。阪急バス、近鉄バス、京阪バスが運行しています。大阪市営バスの利用者も多く、阪急上新庄駅、地下鉄今里線瑞光4丁目駅、井高野駅などへ連絡しています。

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茨木市

茨木市は、大阪府の北部、北摂地域に位置しています。大阪市と京都市の中間に位置し、交通の便も豊富で大変便利な町です。

補陀洛山 總持寺

補陀洛山 總持寺 画像出典:wikipedia


茨城県の茨城と間違えられることが多いですが、漢字は茨木市、読み方は「いばらきし」です。 茨木市の市名の由来はイバラの木が多くしげっていたことやイバラを切って屋根をふいたという説から「茨切」がなまって「茨木」となった説などがあります。

茨木市は戦後大阪市のベッドタウンとして人口が増え続け、工場も多く建設されました。1970年の万国博覧会にともなって、国鉄茨木駅が橋上駅舎に建て替えられ国鉄茨木駅、阪急茨木市駅の両駅まえにバスターミナルや再開発ビルが建設され、両駅間の市街地を貫く中央通りが幅を広げ、万博会場に向かうエキスポロードが開通したりと、急速に市街地の整備が進みました。

現在の茨木市は、JR茨木駅、阪急茨木市駅の駅近くにマンションが多数建設され、通勤や買い物に便利な文教都市として住宅購入者に人気です。また、茨木市の山間部を切り開いた茨木サニータウンや、箕面市との境の山間に研究開発や国際交流の拠点を備えたニュータウン「国際文化公園都市」(愛称:彩都)が建設され、こちらも人気を呼んでいます。

茨木市は交通の便が良いことも人気の理由のひとつです。最寄りの空港、伊丹空港へは大阪モノレールを使えば30分、関西国際空港へはJR茨木駅、阪急茨木市駅から直通のバスが出ています。

市街地は、JR茨木駅と阪急茨木市駅が中心市街地や市役所を挟むような形で存在し、中心的な役割を果たしています。
茨木市の駅は、JRでは茨木、阪急京都線では南茨木、茨木市、総持寺、大阪モノレールでは宇部野、南茨木、沢良宜、国際文化公園都市線なら、阪大病院前、豊川、彩都西が利用できます。

茨木市はバスの運行も非常に多く、JR茨木駅前、阪急茨木市駅前より阪急バス、近鉄バス、京阪バスのバス路線が市内を網羅しています。また、八王子、東京、新宿行きの夜行バスも近鉄バスにより運行されています。

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